4. 場天御嶽

  • 施設紹介
  • 施設情報
  • SNS

4. 場天御嶽

  • 施設紹介
  • 施設情報
  • SNS

場天御嶽は、琉球王国を統一した尚巴志の祖父、佐銘川大主が伊平屋島から移り住んだ神聖な拝所であり、東御廻りの一つです。

Introductory-Image-1

元々、佐銘川大主が住んでいた住居跡にあった場天御嶽を含む複数の拝所は、1959年の大雨による崖崩れと地滑りにより埋没しました。その後、むらの氏神を祀っていたイビの森に移され、今もその歴史を受け継いでいます。

Introductory-Image-3

イビの森の中には、いび御嶽、伊平屋神、御天坐神、上場天御井戸、下場天御井戸、そしての場天御嶽を含めた六つの拝所が点在しています。拝所には、珊瑚岩で作られた祠や霊石が祀られており、神秘的な空気に包まれます。

Introductory-Image-5

南国のガジュマルやヤシなどの豊かな木々に囲まれた小高い丘にあり、字新里の村落祭祀の中心地であるイビの森。訪れる人々は、静かで落ち着いた雰囲気の中で、心静かに祈りを捧げます。

Introductory-Image-7

場天御嶽があるイビの森は、那覇空港から車で約45分ほど。新里公民館から南東約50mのところにあります。一部の拝所は私有地内にあります。許可なく立ち入ったり、迷惑となる行為はご遠慮ください。

Introductory-Image-9 スポットをGoogle Mapsで開く