8. 斎場御嶽(せーふぁーうたき)

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斎場御嶽は、琉球王朝時代から続く歴史と文化が息づく神聖な場所です。この場所は、琉球王室や神職たちが王国の繁栄や平和、五穀豊穣などを神に祈願する聖域となっており、琉球王国の中で最も格の高い「御嶽(うたき)」として、琉球王朝時代の重要な一翼を担ってきました。

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琉球の創世神「アマミキヨ(アマミク)」が創った御嶽のひとつとされている斎場御嶽。琉球王国時代には国王が巡幸し、また最高位の女神官である聞得大君(きこえおおきみ)の就任儀礼「御新下り(おあらおり)」が行われたことから、「最高の聖地」として多くの人に崇められてきました。

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今でも琉球王国時代の面影が色濃く残っており、王族や神職たちが行った儀式の痕跡や、当時の建築様式が見て取れます。 斎場御嶽の境内には、伝統的な琉球の建物や神殿があり、訪れる人々に古き良き琉球の歴史を感じさせます。

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2000年にはユネスコの世界遺産リストに「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として斎場御嶽が登録されました。この遺産群には、他にも首里城や中城城など、琉球王国時代の重要な建造物や遺跡が含まれています。

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斎場御嶽は観光地としても多くの人々に訪れられています。 神聖な雰囲気漂う境内や、美しい自然環境が、観光客や信者たちを魅了しています。 伝統的な琉球の文化や歴史に触れつつ、神聖なる場所で自然を感じることができます。

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