1. 首里城
一 首里城は、琉球王国の象徴で、1429年に尚巴志が統一権力を確立し成立。海洋王国として栄え、外交・貿易を通じて発展しました。1469年には政権交代があり、第二尚氏王統が約400年続きました。首里城はその中心で、18世紀以降の様式で復元され、2000年に世界遺産に登録されました。
2. 勝連城跡
一 沖縄県うるま市に位置する勝連城(かつれんぐすく・かつれんじょう)は、阿麻和利の城として知られるグスク(御城)の城趾です。城は勝連半島の南の付け根に位置する丘陵に築かれ、南城、中間の内、北城で構成されています。
3. 今帰仁城跡
一 今帰仁城跡は、沖縄本島の北部、本部半島に位置する歴史的な遺跡で、琉球王国時代の面影を今に伝える存在です。この城跡はグスクと呼ばれる伝統的な建築物で、その歴史は13世紀まで遡ります。城は堅固な石垣で囲まれ、標高約100メートルに位置しており、やんばるの地を守るために築かれました。
4. 玉陵
一 琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が眠る陵墓、玉陵(たまうどぅん)。 沖縄県那覇市首里金城町に位置し、元々は第3代尚真王によって築かれたもので、沖縄県最大の破風墓として知られています。 以下にその概要と歴史的背景を紹介します。
5. 座喜味城跡
一 1420年頃、三山時代の戦乱の中で、琉球王国統一後の国の安定に尽力した名将護佐丸によって座喜味城が築かれました。初めは山田グスクに居城していましたが、北山城攻略の際、地の利を生かした戦略的な位置である座喜味の高台に、城を構築しました。
6. 中城城跡
一 中城城(なかぐすくじょう)は石灰岩丘陵に広がり、南東には切り立った断崖、北西には勾配の傾斜面が広がります。そのため、城内へは東北と南西の丘陵尾根沿いに限られ、守りやすく攻めにくい地に築かれています。城は6つの郭から成り、自然の岩石と地形的条件を巧みに生かした美しい曲線の琉球石灰岩城壁が特徴です。
7. 斎場御嶽【せーふぁーうたき】
一 斎場御嶽は、琉球王朝時代から続く歴史と文化が息づく神聖な場所です。この場所は、琉球王室や神職たちが王国の繁栄や平和、五穀豊穣などを神に祈願する聖域となっており、琉球王国の中で最も格の高い「御嶽(うたき)」として、琉球王朝時代の重要な一翼を担ってきました。
8. 園比屋武御嶽【そのひゃんうたき】
一 東御廻りの旅が始まる際、最初に訪れるのが園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)です。この神聖な場所は、古代から国家行事や祭祀と深く結びついており、琉球王国の国王や聞得大君(きこえおおきみ)が旅の安全を祈願し、出発する場所として知られています。