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屋富祖通り | 沖縄酔い処放浪記

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屋富祖通り

浦添市にある「屋富祖(やふそ)通り」は、全長およそ500mほどの細長い通りに、居酒屋・スナック・食堂・バーがぎゅっと詰まったディープな飲み屋街。浦添で唯一の社交街として発展してきたエリアで、いまも夜になるとネオンと提灯が灯り、「昔ながらの沖縄の飲み屋街」の空気を色濃く残しています。

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米軍基地とともに栄えた歓楽街の“今”

戦後、すぐ近くに米軍基地キャンプ・キンザーができたことから、屋富祖通りは軍関係者や地元客でにぎわう一大歓楽街として発展しました。かつては映画館もあり、「那覇の国際通りと双璧」と言われるほどの盛り上がりだった時代も。基地内の人口減や再開発で一時はシャッター街化が進みましたが、近年はそのレトロな雰囲気に惹かれた若いオーナーが続々と出店し、“古さ”と“新しさ”が混ざり合う街として再び注目を集めています。

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せんべろからクラフトバーまで、はしご酒天国

屋富祖通りの楽しみ方といえば、なんといっても「はしご酒」。1,000円前後でお酒数杯+おつまみが楽しめる“せんべろ”がある居酒屋や大衆酒場、沖縄料理をしっかり味わえる食堂、バー・スナック・おでん屋・ピザ専門店まで、個性派のお店が路地裏にまでひしめいています。 一軒でゆっくり腰を落ち着けるのもいいですが、お店の人や隣のお客さんに「次どこがいいですか?」と聞きながら、提灯やネオンを目印に夜の屋富祖を渡り歩くのが、この通りならではの醍醐味です。 ※店舗写真:琉珉珉

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レトロさと“今っぽさ”が同居するまち並み

通りには、古いコンクリート建物に年季の入ったスナックの看板が並ぶ一角がある一方で、若い世代が手がけたおしゃれな立ち飲み屋やカフェ、〆のラーメン・沖縄そばの店も増えてきています。 大通りから一歩路地に入ると、看板も控えめな隠れ家バーや、地元で話題のピザスタンドなども潜んでいて、「今日はどんな店に出会えるかな?」と散策する楽しさも。懐かしい昭和感と、新しい感性がゆるく同居しているのが屋富祖通りの今の表情です。 ※店舗写真:ちょうちん横丁 屋台ラーメン とくのぶ

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屋台村「ちょうちん横丁」で、初心者も気軽に一杯

屋富祖エリアが初めてなら、通りから徒歩数分の「やふそ屋台村 ちょうちん横丁」も心強い入口。建物の中にレトロな屋台がずらりと並び、串カツ・おでん・ホルモン焼き・中華など、ジャンルの違うお店の料理をフードコート感覚で楽しめます。 屋内なので、雨の日や真夏の暑さを避けたいときにも便利。ここで一杯やりつつ、「このあと屋富祖通りに繰り出す前のウォーミングアップ」にする使い方もおすすめです。

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地元の人情にふれる“まち飲み”の楽しさ

屋富祖通りの魅力は、安くて美味しいだけではなく「人との距離の近さ」。カウンター越しに店主と話したり、隣に座った地元のお客さんと自然と会話が始まったりと、“まち飲み”ならではの温かさがあります。 観光の定番エリアとは少し違う、生活に近い夜の風景に触れられるのもポイント。浦添出身の常連さんやUターン組のお客さんから、昔の屋富祖の話や、おすすめの店・スナック情報などを聞かせてもらえるかもしれません。 ※店舗写真:屋富祖 鳥やす

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アクセスと、楽しむときのちょっとしたコツ

屋富祖通りは、国道58号「屋富祖」交差点近くにあり、那覇中心部から車で約15〜20分。路線バス利用なら、屋富祖バス停周辺で下車して徒歩数分です。 飲み歩きがメインになるエリアなので、レンタカーではなくバスやタクシー、ゆいレール古島駅からのバス利用など、公共交通で訪れるのがおすすめ。路地は細く起伏もあるので、歩きやすい靴で、夜道・住宅街への入り込みすぎには注意しながら楽しみましょう。

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おきめぐりでの楽しみ方

おきめぐりのストーリーマップでは、「昼は海と文化、夜はローカル酒場」をセットにしたコースの“締め”として屋富祖通りを組み込むのがおすすめです。昼間は浦添ようどれや港川外人住宅街などで歴史やカフェ巡りを楽しみ、夜になったら屋富祖でちょっとディープなはしご酒へ—そんな流れにすると、同じ浦添の中で「昼と夜、二つの顔」を味わえます。 せんべろ一軒+気になるお店をもう一軒、最後に〆のそばやラーメン……と、自分なりの“屋富祖ナイトコース”を見つけるのも楽しみのひとつ。観光地の喧騒から少し離れ、地元の夜にそっと混ざり込める、そんな酒場ストリートです。

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