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2. 沖宮 | 琉球神聖領域からの導き

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沖縄・那覇の奥武山公園に佇む沖宮は、沖縄セルラースタジアム那覇と同じ敷地内にあります。この神社は天燈山に鎮座し、琉球王国時代から特別な存在として尊ばれてきました。創建は源為朝公時代にさかのぼり、琉球八社の一つとして王府からの特別扱いを受けていました。

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沖宮への入り口は狛犬が守る白鳥居で飾られており、手水舎で清めた後は拝殿へと進みます。拝殿は琉球瓦で造られ、その美しさと親しみやすさが特徴です。拝殿の階段部分はイベントや奉納ライブに使われ、多目的な空間として活用されています。

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拝殿からは霊峰・天燈山への入り口があります。ここは沖宮の最大のパワースポットであり、天受久女龍宮王御神が鎮座しています。神秘的な雰囲気漂うこの場所は、沖縄の歴史と伝統を感じさせます。天照大御神がこの地に降臨し、その後本土へ渡ったという伝承もあります。

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沖宮は奥武山の歴史と共にあり、その歩みは戦禍の中でも途切れることはありませんでした。戦後、比嘉真忠氏によって復興され、沖縄各地にもその影響を与えました。天照大御神の守護の下、沖宮は新たな一歩を踏み出し、奥武山の一角に誇り高く佇んでいます。

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沖宮は沖縄の歴史と文化の象徴であり、那覇の街を見守る存在です。その美しさと神秘性は訪れる人々に多くの感動を与え、心を清め、新たなパワーを与えてくれることでしょう。

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